ジョウビタキの季節が始まった
今年も「ヒッヒッ・カッカッ」というジョウビタキの鳴き声が聞こえ始めた。最初にジョウビタキ♂(以下、親しみを込めてジョウビタキのオスは”ジョー”、♀は”オジョウ”と呼びます)を見かけたのは、10月24日の朝、前隣の家のフェンスに頭が白く翼に白斑の鳥がいました。ジョーです、昨年より2日遅いおみ見えです✌︎(‘ω’)✌︎。この日は仕事で、鳥撮りはできなかったので後日リベンジ鳥撮りで撮影できました٩( ‘ω’ )و。これから来年の4月まで、何度かご紹介することになります。よろしくお付き合いくださいm(_ _)m。
電線の上、屋根瓦の上、屋根上のTVアンテナの上と飛び回り「ヒッヒッ・カッカッ」とナワバリ宣言している
秋になって、小鳥が見つけやすくなった
秋になって樹々の葉が散り始め、小鳥さんたちが探しやすく、そして撮りやすくなって来たことは嬉しいことです(*^ω^*)。
採餌に夢中になると警戒心が薄れ、撮影者はムシしてくれるから嬉しい😅
コゲラやヤマガラと混群を形成しているときは、警戒の距離が短くなっているように感じます🤔
夏の間、ガビチョウの鳴き声は聞こえても、水浴び場以外ではなかなかその姿を見ることができませんでした。秋になると、ウグイスと藪の中でナワバリ争いをしているらしく、藪の中でガサガサという音と共にウグイスの笹鳴きとガビチョウの鳴き声を同時に聞くことができます。上の写真は、ガサガサという音がしたとき、偶然鳥影を見つけ慌てて1枚だけ撮影できたショットです
ここ3年、ジョウビタキを自宅の周囲で初めて観た日を調べると、22年が10月20日、23年が10月22日、そして今年24年は10月24日でほとんど数日以内です。モズの高鳴きが始まる時期も、ほとんど1週間とずれていないように見えます。ブログの記事を見返しながら、小鳥たちの体内時計の正確さ、自然の不思議さに好奇心を掻き立てられる日々です。
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