2024年も大晦日
暑い暑いと言っているうちに、急に寒くなって、秋の短い1年でした。冬鳥もほぼ暦の24節気に合わせて姿を見せてくれた鳥もいますが、まだ見かけない鳥、見かけても例年より見かける頻度が少ない鳥さんもいます。さすがに12月も下旬になると、落葉樹の枯葉はほぼ落ち尽くし、小鳥さんの姿も露出が多くなりました。また、餌も少なくなったので、警戒心よりも、採餌の方が重要になり、他の季節より近い距離まで近寄ることができ、鳥撮りには嬉しい季節です✌︎(‘ω’)✌︎。コゲラやシジュウカラ、メジロ、エナガはその典型です٩( ‘ω’ )و。
庭に来るメジロ
今年は例年より2週間ほど遅く、雀用の餌台とメジロ用のミカンスタンドと水浴び場を設置しました。例年、2羽のメジロ(番かどうかは不明😅)来ます。過剰接待にならないように、ミカンは1日に輪切の半分一切りだけにしています。メジロはその輪切りの半分の実を、キレイに食べます。
美味しいものを食べるためなら、これくらいはなんちゃないか🤔
今日はヒヨドリが啄んだので外皮が少し欠けていますが、メジロだけなら右の写真のように外側の皮、薄皮をキレイに残して食べます。
器用な食べ方にはいつも感心させられます🤗
いつ見ても、水浴びはダイナミックですね😅
千波公園のエナガ
千波公園にはエナガがいる事は知っていましたが、初めて出会えました。が、エナガの群れの常ですが、ひと所には留まらず、「ジュリ、ジュリ」と鳴きながら、サーッと通り過ぎて行きました。その中で、数秒ですが1羽のエナガを撮影できたので紹介します✌︎(‘ω’)✌︎。
一番上の写真から4秒後には別の枝に移動してしましました😅
桜川緑地、偕楽園公園、千波公園のカワセミ
カワセミは桜川緑地から偕楽園公園、千波公園を流れる桜川で採餌してるらしく、色々な場所で見かけます。
ジョウビタキ
ジョウビタキは、それぞれの縄張りは確定しているらしく、縄張りに近づくと侵入者を確認するため現れます。偕楽園公園窈窕梅林では13日に撮影できた頭頂に白斑のあるオジョウ(ジョウビタキ♀)にまた会えました。頭頂の白斑は個体識別に便利です。献木の森のジョー(ジョウビタキ♂)も多分13日に撮影した個体と同じ個体だと思われます。
頭頂の白斑から12月13日に出会ったジョウビタキ♀と同じ個体と判別できる
勝倉小学校下のオジョウ(ジョウビタキ♀)と湫尾神社下のモズ
ジョウビタキは縄張りに近づくと、侵入者確認のため姿を現し、しばらく撮影に付き合うこともあります。モズは、同じ時間帯には縄張りの決まった位置で獲物を狙っていますが、こちらが近づくと飛び去ってしまうため、まとまった写真が撮れません。
そこに近付こうとすると、遠くに飛び去ってしまいます
この表情を近くで撮りたいけどなかなか近付けません
仕方ないので写真を拡大
冬の枯れ草
今年は、11月半ばまでは秋の花が咲いていましたが、さすが11月下旬以降は冬景色 枯れ草のだらけになってしまいました。
二股に分かれた実の先端が衣服にくっつく厄介な実です
枯れた姿からは、チョウが蜜吸に来る姿は想像しにくいですね🤔
今年も、暇に任せて似たような写真の羅列に終始しましたが、ご高覧いただいた皆様に感謝いたします。来年も、同じような写真のオンパレードになると思いますが、飽きてもまた見ていただければ幸いですm(_ _)m。
end of this page