
小春日和の小鳥たち
アカゲラ@早戸川川原
前回に続き、小春日和の早戸川川原、那珂川河川敷の小鳥さんたちを紹介します✌︎(‘ω’)✌︎。早戸川の川原では、珍しくアカゲラ♂に出会いました。茂みの奥でコツコツといつものコゲラの木を啄く音より低めの木を啄く速度も若干遅い音です。木陰から見えた姿をなんとか撮影できました٩( ‘ω’ )و。


正面から見ると愛嬌たっぷりの顔です🤭


嘴は、コゲラに比べ体長の割には長め🤔



美味しそうな柿の実には目もくれず、好物の虫を探しているようです
ツグミ@那珂川河川敷
去年はほとんど見かけることがなかったツグミが現れました。14日午前、那珂川下流、河口から5km付近の川原で「ケケッ・・」という鳴き声。中州の木の枝に、ヒヨドリ大だが形の違う鳥がいたので、もしやツグミかと逆光でしたが撮影。明るさを補正して確認すると、ツグミでした✌︎(‘ω’)✌︎。15日の午後、勝田橋の下流の河川敷では数羽の群れの姿も撮影できました٩( ‘ω’ )و。

他に2〜3羽いた🤔




渡ってきたばかりで、当分の棲家として適当かどうか見定めているのでしょうか🤔
今年は、ツグミの写真が沢山撮れそうです🤭
タヒバリ&ハクセキレイ@那珂川河川敷のサッカーグランド
河川敷のサッカーグランドにはハクセキレイ、セグロセキレイの群れとちょっと距離を置いて、これも最近渡って来たと思われるタヒバリの群れが採餌していました。図鑑で確認したら、タヒバリは雲雀(ヒバリ科)の仲間ではなく、セキレイ科なのでいつも近くにいるのが納得できました(*^ω^*)。


警戒心が強くセキレイほど近くには寄れない😅


モネ(モズ♀)@那珂川堤防&河川敷
ツグミが渡ってくる頃には、モズの高鳴きもそろそろ終わる頃です。河川敷では、確定したナワバリへの侵入者の監視と餌の探すため灌木にその姿をよく見ることができ、ジョウビタキと並びこれからの格好の被写体です✌︎(‘ω’)✌︎


高鳴きの声を出すため、顎の下、鎖骨間気嚢が膨らんでいるのがよく分かります🧐




オジョウ(ジョウビタキ♀)@自宅
12日晴天の早朝、屋根の上から「カッカ」と鳴き声、ベランダから身を乗り出し見上げるとTVアンテナにオジョウ(ジョウビタキ♀)の姿、カメラを取り出し撮影しました。撮影後よく見ると、ただ止まって鳴いているだけではなく、朝食の虫も捕まえていました✌︎(‘ω’)✌︎。


単に止まってナワバリ主張しているだけではなく、朝食用に虫を捕食していました🤭
ヤマトシジミ@早戸川川原
早戸川川原のモンキチョウやモンシロチョウ、ツマグロヒョウモンもほとんど姿を消し、ヤマトシジミが目に入ります。この小さな蝶ももうすぐ姿が見れなくなります。


翅の模様もさる事ながら、よく見ると、眼、触覚、脚の模様にも興味が惹かれます😁
穏やかな小春日和の鳥撮りは、冬鳥さんとの出会いがあり、飽きる事がありません✌︎(‘ω’)✌︎。
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