11月9日、小鳥の羽繕い(ハクセキレイ、カワセミ)
11月になって草木の葉が枯れ落ち、小鳥さん達を撮影できる機会が増えて嬉しい季節です。小鳥さん達は、採餌の合間を縫って冬羽の手入れしている羽繕いの姿をよく見かけます。特に、水浴びをした後、嘴を器用に使いこなして、羽毛を整える様子は見ていて飽きません。今日は、ここ数日の写真からハクセキレイとカワセミの羽繕いの様子を紹介します。
羽毛のモフモフ感が可愛い
風切羽や尾羽は飛翔に大切な羽なので入念に手入れしているようです
それにしても、嘴の使い方の器用さには驚かされます
喉から胸にかけて部分は、長い嘴がかえって邪魔をしているようです
11月10日、今季初撮りのアカハラ
那珂川河口の干潟の中洲に、今季初のアカハラがいました。50m以上離れていたので、ボケ気味ですが・・。
採餌あれこれ
小鳥達の採餌を見ていると、足で餌を押さえることをせず、地面や枝に打ち付けたりして動かなくして(ついでに羽などを外すこともある)食べるタイプと、獲った餌を足で押さえ器用に嘴で料理するタイプがあるようです。足で押さえないタイプにはカワセミやジョウビタキ、セキレイ、スズメなど。シジュウカラやヤマガラはアオムシや毛虫を足で押さえて嘴で料理して食べる様子が見られます。
多分この後、茂みの枝で丸呑みするものと思われる
毛虫の皮膚や体毛に毒があるから食べない🤔
メインは木の実食だが、繁殖期は虫を食べてタンパク質を摂っているようです
その他、11月6日〜11月9日に撮影した小鳥の写真
そろそろ高鳴きの季節も終わりに近づいてきた
今年はモズお(モズ雄)の姿を見かける機会が少ない
朝日に映え、水色の背中と緑に見える構造色の羽の色が鮮やか
秋晴れの日は、朝も昼も可愛い小鳥さん達に会いたさに、カメラを持って輪輪・鳥撮り三昧です✌︎(‘ω’)✌︎
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