囀らないオオヨシキリ
7月までは、那珂川の河川敷にある葦原のそちこちで「ギョギョシ、ギョギョシ」と大きく口開け囀っていた、オオヨシキリ。8月になって姿を見せなくなリましたが、早朝、葦原の中を移動しながら採餌している様子が撮影できました。もう、今月末にはその姿も見えなくなるかも知れません。
子育ても終わり渡りの準備期間に入ったのか、ナワバリ主張の「ギョギョシ、ギョギョシ」という囀りは聞こえない
エナガの若鳥は、もう完全に独り立ち?
早戸川の観察場所(秘湯「小鳥の湯」の近辺)の合歓木には、時々シジュウカラとエナガ、メジロの混群が現れます。エナガはよく見ると目の縁が赤みがかっているので、今年生まれの若鳥のようです。無邪気に賑やかに見える姿は、木陰の天使/妖精と呼びたく愛くるしさです。
目の周りが赤みがかっているので今年の生まれの若鳥と思われる
「ジュリ、ジュリ」と囀りながら群れて採餌するする姿は、無邪気な幼稚園児を想起させ、
木陰の天使/妖精と呼ぶにふさわしい😆
目の周りが黄色いので成鳥だと思われる
肩羽が換羽前のようなので今年生まれの若鳥かも知れない
ガビちゃんは、やはり恥ずかしがり屋(警戒心が強い)
この暑さに耐えかねてか、ガビチョウもたまに”秘湯「小鳥の湯」”に現れているようですが、なかなか撮影はさせてくれません。
警戒心が強く、全身を撮影するチャンスをくれなかった😢
今年生まれの若鳥は換羽中(?)
秘湯「小鳥の湯」に「ジジッジジッ・・・」と鳴き声はセグロセキレイだが、羽毛を見るとハクセキレイのような鳥が水を飲みに現れました。よく見ると、換羽途中のセグロセキレイの若鳥のようです(換羽前は幼鳥と呼ぶのが正しい?)。
換羽途中のようで、羽毛の模様がまだらになっている
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