今回はジョウビタキ特集

立春を過ぎること10日余り、小鳥さんたちも繁殖の季節に向けて動きが活発になってきたように感じる季節です。ジョウビタキやウグイスも藪から出て繁殖に備え動物タンパク質を盛んに採餌し始めたようです。メジロはすでに番で行動して、梅や早咲き桜の花蜜をたっぷり吸っていました。

早戸川川原でジョー(ジョウビタキ♂)

オジョウ(ジョウビタキ♀)現る

2月8日、ジョーが飛び去ったすぐ後、早戸川西側岸の遊歩道脇を覆う藪からオジョウが現れ、不審者(私)を牽制します。おかげで、近距離で撮影会が始まりました✌︎(‘ω’✌︎ )。

花蜜を吸うメジロ

出番を待つ(?)ウグイス

寒い間は、藪の地面に近いところからしか笹鳴きが聞こえなかったウグイスも、藪の上の方の枝に現れるようになりました。

甲虫を捕らえたモネ(モズ♀)

自宅の窓から隣の邸宅の庭木を見るとモネが餌を探している様子、カメラを取り出し撮影すると、枝から飛び出し次の瞬間何やら咥えているのでパシャリ。よく見ると、カメムシでした。これまで、トンボやハチ、カマキリ、ミミズを採食している姿は撮影できましたが、甲虫は初めてで、感激です✌︎(‘ω’)✌︎。

おまけのハイタカ

2月18日、メジロとジョーの撮影を終えて帰る途中、秘湯「小鳥の湯」の上の茂みの枝に灰色のハト大の鳥が飛んできて止まったのでパシャリ。ここは、ヒヨドリのテリトリーなのですが、よく見ると猛禽のハイタカでした✌︎(‘ω’)✌︎。

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投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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