キクイタダキ、新しいコレクションが増えました
早戸川川原で、また新しいコレクションが増えました。私が持っている野鳥図鑑は、鳥の大きさで検索できるようになっていますが、その最初の小鳥”日本最小の鳥”「キクイタダキ」です。3月9日の午前は天気晴朗なれど風強しだったので、比較的風が弱い早戸川の川原で鳥撮りをしていました。この日は、予想的中で、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ウグイスそれに滅多に逢えないアカハラを撮影して満腹状態で帰路につきました。その途中エナガとシジュウカラ、メジロの混群に混じって、ウグイよりすばしこく、彩の小鳥が藪の中で動き回っていました。以前、ちょっとだけ撮影できたソウシチョウかと思い、とりあえずシャッターを押して、カメラのディスプレイで見てみると、頭のてっぺんに黄色い模様、もしかして「キクイタダキ」かもと、カメラで必死に追いかけましたが、動きが素早くそれらしく撮れたのはたったの数ショット、それもピンボケ気味ですが、初撮りなので恥を忍んで紹介させていただきますm(_ _)m。また、今回は繁殖期に向かういろいろな小鳥さんたちが登場しますが、図鑑に倣い小さい順に紹介します( ✌︎’ω’)✌︎。
キクイタダキ(10cm)
最初はメジロかウグイスだと思ったが、動きが違うのでカメラをむけシャッターを
ディスプレイで確認すると、頭に黄色い模様が😆
その後必死にレンズで追いかけるも、動きが早すぎるのと薮の枝が邪魔して😖
花蜜吸いに夢中のメジロ(12cm)
河津桜にメジロ、今年はたっぷり撮影できました✌︎(‘ω’✌︎ )
ヤマガラ(14cm)
普段、早戸川の川原では用心深く、中々姿を見せないヤマガラが、シジュウカラやコゲラ、メジロ、エナガの混群の中で賑やかに「ニーニーニ、ズビビー」と盛んに囀っていました。番う相手を求めてなのか、それとも不審者に対する警戒なのか分かりませんが、採食シーン以外は珍しいのでパシャらせていただきました✌︎(‘ω’✌︎ )。
ウグイス(メス14cm、オス16cm)
いつもは、笹薮の地面近くで「ジャッジャッ」と言う笹鳴きしか聞こえなかったウグイスが、新芽が出がけた野薔薇の藪で忙しそうに採食していました。相変わらず、ひとところに留まることなく動き回るので、撮影者泣かせは変わりません(◞‸◟)。
何を採食しているかは判別出来ません🤔
エナガ(14cm)
これまで群れで行動していたエナガさんは、番での行動になったようで、カメラで追うのが難しくなってきました。
突然すぎて、フレーム構成も考えずとりあえずシャッターを押すしかありません😅
ジョウビタキ(14cm)
もうすぐお別れの時季がやってくるジョウビタキ、地面に飛び降りて虫を捕ってはまた枝に戻る行動を繰り返していました。首を傾げるのは写真撮影のポーズではなく、地面をじっくり見ているためです。
そろそろ姿見かけることも無くなる時季に・・・
コゲラ(15cm)
「ギーッ、コツコツ」コゲラがいれば、周りにはシジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、エナガがいる可能性が高いので、小鳥を探すときの目印です。この日も、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、エナガに加え、キクイタダキも✌︎(‘ω’✌︎ )。
周囲には混群の小鳥がいることが多い
シジュウカラ(15cm)
繁殖期が間近で採食に余念がないようです。
モズ(20cm)
冬の間は単独行動だったモズも、2月中頃から、オスとメスが番で行動している様子が観察できます。
ハクセキレイ(21cm)
アカハラ(24cm)
ツグミ(24cm)
庭の、落ち葉集積所で、ガサガサ音がするので見てみると、ツグミが落ち葉を掻き分けミミズを探していていました。採食に夢中で近距離から撮影させてくれました✌︎(‘ω’)✌︎。
早春の草花
啓蟄も過ぎると、小場江用水路路沿い、早戸川川原の足元には色々な花が咲き始めます。これから、蝶や蜂、ハナアブなどの昆虫の活動も活発になってきます。
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