久し振りに那珂川の干潟に

那珂川の河口から5km付近の干潟は、堤防工事でに流れ込む内水が枯れたせいや工事の車両と重機の影響か、工事前によく見かけた干潟の主のようなコブハクチョウやオオバン、カワセミ、キセキレイ、イソシギの姿が見えなくなって、自ずと足が遠のいていました。猛暑の納まりつつあるので、久しぶりに6日の金曜日の昼に自転車で訪れると、今年生まれのカワセミ若鳥やイソシギの群れ(家族?)がいました。カワセミはすぐこちらに気づき逃げ去ってしまいましたが、イソシギは一羽、残って水浴びをするシーンが撮影できました。続いて、7日の早朝に再び訪れると、以前のようにカワセミ、カイツブリ、オオヨシキリ、シジュウカラ、モズ、コゲラ、ハクセキレイが撮影できたので紹介します✌︎(‘ω’)✌︎。

イソシギの水浴び

川原の護岸ブロックに座りボーッとしていると、イソシギが数羽で現れたのでカメラを向けると、すぐに飛び去ってしまいました。それでも、1羽だけ残り護岸の平坦部にできた水たまりの水を飲んで、その後水たまりの中に入り水浴びを始めました。イソシギの水浴びは初撮影です✌︎(‘ω’)✌︎。

カワセミ若鳥

カワセミが2羽いました、どちらも趾や羽毛の色から若鳥のようです。確実に繁殖して、次の世代に繋がっているようですね、一安心です✌︎(‘ω’)✌︎。

シジュウカラとモズ

暑いと思っていても、季節は確実に進んでいます。後2週間もすればモズの高鳴きが見られる季節になります。今回はその前哨戦とも言える、シジュウカラとモズのナワバリ争いです。

早朝の干潟に現れる小鳥たち

早朝の干潟は、工事の音も聞こえてこないので、他にも小鳥たちが現れるようですので紹介します。

早起きは三文の徳という言葉も聞かれなくなって久しいが、やはり昔の人の言うことに尊敬の念を禁じ得ません。日の出の前後の時間帯は小鳥さんたちが最もよく活動する時間帯だということは分かっていても、生来の怠け者はいろいろ言い訳をつけて惰眠を貪るだけʅ(◞‿◟)ʃ。せめて、月一ぐらいは早起きして、鳥撮りしたい・・・。

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投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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