
柔らかそうな羽毛、尾羽の模様と脚線が美しい🤗
繁殖期は河川敷で鳥撮り
早戸川川原の茂みは青葉に覆われ、小鳥さんたちはその茂みで繁殖の最中、囀る声は聞こえてもなかなか姿を見せることはありませ。たまに出てきても、青葉や枝に付いているの虫の採餌に忙しく動き回っているので、シャッターチャンスはほとんどありません。自然と足は、河川敷で縄張り主張の囀る小鳥さんたちを撮影に向いてしまいます。今回は、河川敷で囀る、セッカ、オオヨシキリ、ホオジロの姿と、早戸川川原で繁殖活動の合間に姿を見せた、シジュウカラ、コゲラ、ガビチョウを紹介します。また、早戸川河原で、5年ぶりに撮影できたイタチの紹介をしますm(_ _)m。
河川敷でセッカとオオヨシキリ、ホオジロ
5月の那珂川河川敷は、ヒバリの「ピチュピチュチー、ピチュピチュチー・・・」というヒバリの鳴き声に混じって、「ヒッヒッヒッ」「チッチッチッ・・・・」とセッカ、「ギョギョシ・ギョギョシ・ケケッケー」というオオヨシキリの鳴き声がそちこちで聞こえます。他にも河川敷は、ウグイスやホオジロの囀り、キジの母衣打ち、コチドリとツバメの鳴き声と賑やかです。その中でも、セッカとオオヨシキリは内水排水路脇の葦原(放水路は長さ約100m、葦原は幅50m)でカメラを持って待っていれば、結構シャッターチャンスをくれるので、必然的にこの季節の投稿に多く登場することになります✌︎(‘ω’)✌︎。
セッカ


右よし(左)、左よし(右)と周囲の確認🧐




扇のように開いた尾羽の内側の模様が綺麗です🤗


風で胸部の両側に膨らんだ羽毛が柔らかそうで可愛い(右)🤗


普通は、翼の内側で擦ったり趾で掻いたりするけど、この時は風が強かったので蔓で擦っていたのかな?🤔


オオヨシキリ
これまでオオヨシキリは主に葦原だけで撮影してきましたが、今回は人工物のネットやガードレールに止まっている姿も撮影できました٩( ‘ω’ )و。



頭頂と顎の膨らみ具合がなんとも言えず可愛い🤗






ホオジロ
多分この時期は、抱卵期と思われますが、珍しく♀のホオジロを撮影できました。


オスの元気な「イッピツケイジョウツカマツリソウロウ」という囀とは違って、「チッチッ・・」と遠慮がちな鳴き声🧐


趾で頬を掻く様子はどの小鳥も同じで、嘴を開き「チョー気持ちイイー」と言っているようでチョー可愛い🤗





ウグイスやガビチョウもこのように目立つところで囀ってくれれば・・・😥
アオサギの坐禅?
アオサギが太陽の方に向かって翼を開いている姿を見かけることがありますが、鵜の羽干しとは違って日光浴しているそうです。長い時間じっと翼を広げている姿は、座禅をしているように見えるのも”いとおかし”ですね✌︎(‘ω’)✌︎。



しばらく羽繕いをしていました(左)が、羽繕いが終わると肩を落としたように翼を広げ(中、右)🧐
じっとしている様子は座禅を組み瞑想しているように見えます🤔
早戸川川原の小鳥さんたちは繁殖期真っ最中?
冒頭に書いたように、早戸川川原の小鳥さんたちは、子育て真っ最中のようです。エナガやコゲラは羽繕いをしている間も無いように見えます٩( ‘ω’ )و。


羽衣はボサボサ、手入れができていなようです🧐


コゲラは枝に、シジュウカラは葉にいる虫を捕っているので、一応棲み分けは出来ている🤔



5年ぶりのイタチ撮影
秘湯”小鳥の湯”で、入浴しに来る小鳥さんを待っているとイタチが現れました、実に5年ぶりの登場です✌︎(‘ω’)✌︎。川魚を狙っているようです٩( ‘ω’ )و。




早戸川河原で出会った生き物たち
繁殖期で青葉の茂みの中に溶け込んでしまった小鳥さんたち代わって、蝶をはじめ色々な昆虫や植物、また先に紹介したイタチなどが相手をしてくれ、その上、あまり人も分け入らないのでじっくり写真撮影できる早戸川河原は自然観察の絶好のスポットです。







翅の上側の蛇目模様と下側の蛇目模様の数が違う理由を知りたい🤔




どちらも翅に大きなビークマーク、よく生き延びている🤔
自然界の生存環境は厳しいですね😅




どちらの名もGoogle先生に教えてもらいました😅


今回も、小鳥さんや色々な虫さんや草花さんの姿に癒しをもらいました、自然に感謝ですm(_ _)m。
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