1月1日の鳥撮り、「新年明けましておめでとうございます」鳥撮り始めです
河口から5.5km付近の干潟、勝田橋下流の河川敷で鳥撮り始めをしてきました。
天候は晴れですが、風速4〜6m /秒(時速に直すと15km/h〜22km/h)の風が吹いて、気温が5〜6℃なので小鳥さんたちは日光浴以外は、日が当たる草叢の中で過ごしていたようです。そんな中、写真撮影に付き合ってくれた小鳥さんたちを紹介します。
河口から5.5km付近の干潟
最初に挨拶に来たイソシギ
観察場所に到着して、護岸のエプロンを見ると、お尻を振りながら採食しているイソシギがいました。
白いアイリング、頭から羽根〜尾羽にかけて褐色のグラデーション
腹部の白い柔らかそうな羽毛が好きです😊。
新顔のシロチドリ
イソシギに似た羽の色の鳥が、護岸のエプロン部に降りたので、撮影。家に帰って図鑑で調べると「シロチドリ」でした。この干潟では初顔です
首を竦めた姿で今日の寒さが分かりると思います
イソシギと同じように、腹部の白い羽毛が柔らかく暖かそうです😊
白いワタのようなものは、蒲の穂です。
レイちゃん(キセキレイ)も相変わらずクールに挨拶
レイちゃんも現れましたが、いつものごとくクールで挨拶していきました。
腹部の柔らかそうな羽毛のレモンイエローのグラデーションの美しさに虜になってしまいました😅。
ハクセキレイもドアップで新年の挨拶です
いつもは騒々しく採食するセグロセキレイに変わり、今日はハクセキレイ雄が挨拶に現れました。
サービス精神旺盛で、4mくらいまで近寄ってきました。単焦点レンズなのでフレームに収まりきらなことがありますが、羽毛の細部までわかるので、投稿します。
近くで見ると、やんちゃそうに見える表情も魅力の一つです😊。
ここをテリトリーとしているモズ雄
バラの茂みの中にモズ雄が険しい目で、侵入者と餌を探していました。
当然向こうからは挨拶に来ない😅。
正月のオオバン振る舞い、オオバンとコブハクチョウ、カイツブリ
オオバンとコブ白鳥は積極的には撮影しないのですが、今日は正月なので大盤(オオバン)振る舞いです。
つがいで休息中ですが、警戒は怠らないようで、時々目をあけてこちらを見ていました。
目を閉じている(上)、目を開くている(下)。
カイツブリも2話、つがいで現れました。
勝田橋下流の河川敷
昨日のレベンジ ”シメ”
昨日は、曇天と強風で満足できる写真が撮れなかったシメ。今日も強風にもかかわらず、高い枝の上で待っていてくれました。