冬鳥がほぼ勢揃い

今日(12月10日)、今季初めてツグミが撮影できました。姿は12月8日に確認できていましたが、撮影は今日が初めてです。また、ベニマシコは11月18日に那珂川河口の干潟で確認撮影していましたが、勝田橋の下流の河川敷でセイタカアワダチソウの穂を食べている姿は12月8日に初めて撮影できました。

今日は、本来なら11月下旬に紹介すべき写真を含め、盛り沢山です✌︎(‘ω’)✌︎

タヒバリ

ベニマシコ♀

今年はまだ雌の姿しか確認できていません。が、枝に止まっていたとき、多分番の相手を探して周囲を見回しいるようにも見えました。多分、雄は河川敷の藪に潜んでいるのでしょう。

アオジ

鳴き声はすれど、なかなか姿を見せないアオジですが、今日はちょっとだけ採餌に出てきたところの写真が撮れました。

ツグミ

ツグミは冬鳥としては一番遅く姿を現しました。春、北帰行の旅立ちも最後の方だったので自然と言えば自然かもしれません。

ジョウビタキ

ジョウビタキは10月下旬から飛来していますが、今年は雄の姿はあまり見かけず、雌の姿はよく見かけます。

イソシギ

留鳥ですが、最近那珂川の干潟では写真撮影できていませんでした。今日は早戸川で撮影できました。

ホオジロが葦の穂を採餌

モズ

モズも留鳥ですが、秋以降は高鳴き、ナワバリの警戒で露出度の高い小鳥です。猛禽類の凜とした姿、雌(モネと呼んでいます)の目の周りのアイリング、腹部の鱗模様の羽毛が可愛く、ついついシャッターを切ってしまいます。

セキレイたち

冬になって、セキレイさんたちに会う機会もふぇてきました。「チチン、チチン」とハクセキレイ、「チチッ、チチッ」とキセキレイ、「ヂヂッ、ヂヂッ」とセグロセキレイが飛んできます。ハクセキレイとセグロセキレイはつがいで行動することが多く同じような行動パターンですが、私が見るキセキレイはいつも雌(レイちゃん)の単独行動です。

キセキレイ

腹部のレモンイエローのグラデーションの羽毛が素敵なレイちゃんですが、透き通るような肌色の脚(実際は踵からした部分)も大きな魅了です。

ハクセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイは、騒々しく現れ、騒々しく囀って、そして飛び去ってく感じ。同じセキレイ科と言ってもそれぞれ個性(科性?)があり、見ていて退屈しません。

しばらくサボってしまって、写真が溜まりすぎて、また単なる羅列に・・・(´;ω;`)。

投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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