5月5日、3か月ぶりにカワセミと、半年ぶりにオオヨシキリを撮影
早朝は曇っていたので早朝サイクリングはせず、午後に那珂川河口から5km付近の干潟に行ってみました。
狙い通り、14時近くに昼過ぎの採餌にカワセミが現れました( ✌︎’ω’)✌︎。間に枯れた葦原があり警戒されず撮影できました、が、写真は葦の枯れ葉が前ボケになって霞がかかったようにで、さらに逆光気味で色調が綺麗に出ません(◞‸◟)。それでも葦の枯れ葉が風に揺られる合間に撮れた数枚はなんとか見られる写真が撮れたと思うのでので紹介しますm(._.)m。
また干潟の葦原では「ギョギョシ、ギョギョシ、ケケケ・・」という懐かしいオオヨシキリの声も聞こえ、なんとか囀っている姿が録画できたので紹介します(^ω^)。
3か月ぶりのカワセミ撮影
この干潟でカワセミのまとまった写真を撮るのは2月6日以来、3か月ぶりです。
逆光条件なので、色調が綺麗に出ていませんが、久しぶりの登場なのでm(._.)m。
獲物を探す仕草、獲物を探す合間の羽繕いの様子
長いクチバシ、短い尾羽
水色と青の背中の羽(構造色なので、光の当たり具合では緑がかって見える時もあります)
いつまで見ていても飽きません( ^ω^ )。
オオヨシキリの囀り
5月2日に霞ヶ浦をサイクリングしたときにオオヨシキリの声を聞いてから3日目、ようやく那珂川周辺でも「ギョギョシ、ギョギョシ、・・・」という声が聞こえるようになりました。今日は、渡ってきて間もないので、ナワバリの確定の活動をしているのか、葦原の奥の方、それも葦の根元に近いところで囀っているようです。その姿をなんとか見つけ、録画できましたので紹介します( ✌︎’ω’)✌︎。
動画はこちらです;https://photos.app.goo.gl/gWbom7UiL9ADu5Fm7
ナワバリが確定してナワバリを主張するときは葦の先端まで上って、頭部の羽毛を逆立てて囀ります。
昨年撮影した、葦の穂先まで上って囀る写真を下に参考として載せておきます。
囀るとき、胸の気嚢が膨張収縮する様子も確認できます。
今日は私の観察ではオオヨシキリが那珂川に姿を見せた初日、24節気ではちょうど立夏です。冬鳥の北帰行が遅いツグミの姿が見えなくなく、夏鳥としては渡来の遅いオオヨシキリが姿を現す時節、自然の営みと昔の人たちの観察力と叡智に頭が下がりますm(_ _)m。
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