5月3日、キジは鳴いても撃たれない

 青葉が目に沁みるさつき(5月)になってしまいました。
小鳥さんたちは、子育ての季節。若葉の奥でひなの餌を獲っているらしく、なかなか鳥撮りの相手をしてくれません(◞‸◟)。

そんな中、那珂川の河川敷ではキジが盛んに母衣打ちをする声が聞こえます。
「キジも鳴かずば撃たれまい」は昔ばなしですね、猟師が絶滅危惧種になった現代では「キジは鳴いても撃たれない」とばかりに母衣打ちをしているようです(*´ω`*)。
今日は、キジの母衣打ちの姿を今年初めて撮れたました、また、ヒバリが地上で囀っている様子も録画できましたので紹介します✌︎(‘ω’)✌︎。

キジの母衣打ち

今日は、那珂川の水戸側の堤防をリンリンして、河口から6kmくらいの河川敷で鳥撮りしました。
堤防の内側にある工事中の盛り土の上に、キジが臆病そうに警戒しながら歩いていました。
こちらから、少し見えにくくなったところで体を起こして、母衣打ちを始めたのでパシャリしてみました。体の下半分が盛り土に隠れてしまいましたが、母衣打ちの雰囲気を感じていただければ幸いですm(_ _)m。

ヒバリの囀り

あげヒバリが地上に降りてきて、地上で囀り始めました。

昨日、霞ヶ浦サイクリングロードのベリーショートコース(高浜駅近辺を出発して、反時計回りに霞ヶ浦の湖畔を周り、霞ヶ浦水族館で折り返し、霞ヶ浦大橋を渡り高浜駅に戻るコース)をサイクリングして来ました。
堤防の両側の葦原ではオオヨシキリが元気に「ギョギョシ、ギョギョシ、ケケケ・・」と鳴いていました。
那珂川でも聞けるかもしれないと、朝早く、昨年良くオオヨシキリを撮影した場所に行ってみましたがオオヨシキリの鳴き声は聞こえませんでした(◞‸◟)。
直線距離で30km足らずですが、那珂川は遠いのかな〜(◞‸◟)、明日また行ってみよ〜(´ω`)。

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投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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