11月3日〜5日、ジョウビタキとモズの季節
秋も深まりつつある11月初旬、モズの高鳴きと「ヒッヒッ、カッカッ」というジョウビタキの鳴き声が盛んに聞こえる時期です。冬のナワバリが定まるまで、あと少しです。今日は、そんなモズとジョウビタキが沢山登場します(*^ω^*)。
なぜか撮影したのはモズの雌(モネ)ばかり
那珂川の下流の干潟は昨年は雄のモズが高鳴きしていましたが、今年は雌のモズが縄張りにしているようです。河川敷は昨年同様、雌のモズがよく出てきます٩( ‘ω’ )و。モズの雌の羽毛はオスに比べ、少しふんわりしていて柔らかさが感じられます。
高鳴きしながらも、小さな虫がいれば獲って食べます
夕日で羽毛は赤味を帯びています
夕日で羽毛は赤味を帯びています
ジョウビタキの鳴き声がそちこで
河川敷や川原では「ヒッヒッ、カタカタ」とジョウビタキの鳴き声と嘴鳴らし(クラッタリング)がよく聞こえます。それを頼りに姿を探しますが、まだ、枯れ葉が散り切っていおらず、なかなか見つけるのは一苦労です。それだけに、見つけた時の嬉しさはなんとも言えず、勢いシャッターを無意識に押して、いたずらに写真の枚数が増えてしまいます(〃ω〃)。
合間に水を飲むシーン(右)も
セグロセキレイ、ガビチョウ
非常に警戒心が強く、滅多に姿を見せることはありません
勝田橋下流の川原、河川敷での撮影が楽しみな季節になりました。川原ではカンムリカイツブリ、カイツブリ、河川敷ではジョウビタキ、カシラダカ、ベニマシコ、アオジ、シメ、ツグミ、タヒバリなどの冬鳥に加え、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、セキレイなど留鳥も、葦繁く通う日々が続きそうです٩( ‘ω’ )و。
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