
9月1日、夏鳥さんもそろそろ帰り始める季節
暑さが和らぎ始めたと思ったら、もう9月。那珂川河口から5km付近の干潟&葦原で、鳴き声を上げずに葦を揺らしながら飛び回るオオヨシキリを見つけました。繁殖期は葦のてっぺん近くで大きな口を開け「ギョギョシギョギョシー」と鳴いていた面影はなく、隠密行動です(;ω;)。この子たちの姿を見れるのも後少しとなったので、できる限り紹介します٩( ‘ω’ )و。

葦や蒲の葉が周囲と違った動きをする茎を辿ってようやく見つけることができます😅




単に水を飲みに来たようです🤭








これから、渡りに向けにて体力をつけるため極力無駄なことはしないのでしょうね🤔
干潟初登場のガビちゃん(ガビチョウ)
干潟の中洲の木立から葦の方に、数羽茶色の鳥が飛んできました。ヒヨドリとはちょっと違った動きなので、取り敢えずレンズを向けると、歌舞伎役者のような目の周り、ガビちゃんだ〜✌︎(‘ω’)✌︎。その後よく見ていると、数羽が木の枝に٩( ‘ω’ )و。




これからも度々姿を見せて欲しい🤗
護岸ブロックで羽繕いするボサボサのホオジロ
目当てのカワセミが現れず、下流側(朝は逆光の向き)の護岸ブロックでボサボサの小鳥が羽繕いを始めました。ホオジロでした、この季節ほとんどの小鳥の親鳥は子育てで羽繕いが十分でなくボサボサになっています。これから、晩秋に向けて換羽が始まるのですかね。







目当てのカワセミは現れませんでした(こちらの気配を察して近づかなかった?)が、オオヨシキリやガビチョウの姿、これまで撮影しなかったホオジロの羽繕いの姿が撮れてハッピーな朝でした。オオヨシキリやツバメなどの夏鳥はもうすぐ旅立ちの季節、季節の移ろいは別れと新たな出会いの繰り返し。去る前の姿、渡ってきた姿をしかっり撮っておきたい٩( ‘ω’ )و。
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