4月23日(日)、賢すぎるハシボソガラス

 今日、早戸川の秘湯の湯で小鳥の水浴びを待っていると、食パンの耳を咥えたハシボソガラスが飛んできて砂礫の上に降り立ちました。観ていると、カラスは食パンの耳は食べずに水溜りに置いて水を飲んで飛び去りました。その後、水浴びに来る小鳥たちを待ちましたが、今日の入浴客はヒヨドリだけ、ガッカリしながら帰りの支度をしていると、さっきのカラスが戻って来ました。そして、さっき水溜りに置いて行った食パンの耳を取り出し、折り畳んで咥えて飛んで行きました。この季節は繁殖期の抱卵の時期に当たります。食パンの耳は2本あるようなので、巣に持ち帰って分け合って食べるとしたら微笑ましいですね(^ω^)。それにしても、食パンの耳を水に浸けて柔らかくして食べることをどうやって学習したのか・・?。本当に、カラスって賢い鳥ですね✌︎(‘ω’)✌︎。

カラスが食パンの耳を水に浸す

    

ふやけた食パンの耳を取り出すハシボソガラス

水浴びにきた、アカハラ、シジュウカラ

 時間が4月21日に遡りますが、この日は夏日、小鳥も水浴びをしたくなるようです。珍客のアカハラ、常連のシジュウカラの入浴(水浴び)シーンが撮れました✌︎(‘ω’)✌︎。

投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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