8月16日、それぞれの暑さ凌ぎ

 心配された台風も私の住んでいるところではそれほどの被害も残さず過ぎ去り、暑い日が戻ってきました。朝の那珂川河口は満潮の影響で水かさが増し、狙いのカワセミは別の場所で狩をするので、昼の鳥撮りの体力を温存し朝寝(ただのグーダラという意見も聞こえそうですが(〃ω〃))して、昼過ぎ早戸川の秘湯「小鳥の湯」へ。朝寝と体力温存は正解、オナガの群れが出迎えてくれました✌︎(‘ω’)✌︎。また、ガビちゃん(ガビチョウの幼鳥)も水浴びの後の羽繕いしてる姿を撮影させてくれました。もちろん、常連のシジュウカラも水浴びしていました( ✌︎’ω’)✌︎。

オナガの幼鳥が群れで水を飲む

 「小鳥の湯」に近づいた足音で気配を察したのか、10羽近くのオナガが川原の上の茂みに向かって飛び去っていくのが見え、慌ててカメラを向けたが時すでに遅く、木陰に隠れ損ねた1羽の姿を撮影するのが精一杯だった( *`ω´)。
それから、カワセミ君やシジュウカラ、ガビちゃんを撮影しながら待つことおよそ1時間30分、再び10羽ほどの群れが賑やかに戻ってきました٩( ‘ω’ )و。

水浴び後の羽繕いをするガビちゃん(ガビチョウの幼鳥)

小鳥の湯のすぐ上の茂みの枝に、ヒヨドリだと思い無視しようと思いながらもよく見ると、いつもと様子の違う鳥がいたのでレンズを向けフィアンダー越しに確認すると、鉤玉型の目をしたガビちゃんでした٩( ‘ω’ )و。

日陰で狩をするカワセミ君

カワセミ君(カワセミ♂幼鳥)も飛んできたばかりの時は体の熱を逃すためか、犬のように嘴を開けて呼吸をしているようです。その後は、日陰を選んで狩をしているように見えました。

びしょ濡れになるまで水浴びをするシジュウカラとメジロ

常連のシジュウカラとメジロは、最初は警戒しているようですが、だんだん豪快にびしょ濡れになるまで水浴びをしています。

この次は、オナガやガビチョウが水浴びをしているシーンの写真を撮影したいですね。

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投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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