春近し
2月になり、立春(2月4日)を過ぎ雨水(2月19日)を迎えると流石に小鳥さんたちの動きも活発になっているようです。二十四節気で雨水は、農作業の準備を始める目安とされているようですが、小鳥さんたちは春の繁殖の準備を始めているようです。食べ物も草木の実から、動物(虫類)に移行しているようで、啓蟄をまたず地面から顔を出す虫を探している様子があちこちで見かけるようになりました。また、つがいで行動している姿もよく見かけます。
「梅に鶯」ではなく「梅にメジロ」
鶯は基本的には警戒心が強く、また動物(虫類)を餌にしているので、梅の花を求めてくることは無いようです。メジロは羽の色がウグイス色で、花の蜜も餌にするので、梅や寒桜の花の蜜を吸いにくるメジロを鶯と勘違いする人もいるようです。メジロは蜜を吸っている時は、警戒心が緩むのか、結構近くで撮影させてくれるのが嬉しい。
つがいで来ていたが、望遠レンズなので2羽一緒の姿は写せず
仲間に警戒しろというメッセージを送っているのか、それとも番のパートナーを呼んでいるのかは不明
モズとツグミはミミズ探し?
よく見ると、まだクチバシに土が付いている
よく見ると上側の嘴の表面に乾いた土が見える
裏の畑で虫探ししながらもくつろぐジョウビタキ
枝でクチバシのを拭っても、クチバシの上側には土が残ったまま
瞬膜を閉じた瞬間
ちょっと凄みを感じる
ハクセキレイは、相変わらず芝で採餌
モノトーンのグラデー、ピンと伸びた尾羽が美しい
アオジは草叢から竹藪に
アオジは普段草むらの地面で虫を獲っているようだが、人の気配を察すると竹藪に逃げ込み、近くの木の枝で仲間を探しているのか、こちらを監視しているのかキョロキョロしている時が、シャッターチャンスになる。
久々のコゲラ
ボーッとしているうちに、早くも2月の2/3が過ぎてしまう、心を入れ替え、真面目にブログ書かなきゃね!。