11月16日、河川敷の常連、オジョウ(ジョウビタキ雌)、モネ(モズ雌)
すでにいることは分かっているが姿を見せないカシラダカ、アオジを撮りたくて、午後から勝田橋の下流の河川敷に。チチチッチチチッはホオジロ、ジッジッはアオジ、チョッはカシラダカと図鑑には書いてあるが、それほどの分解能はなく、藪からの鳴き声(地鳴き)は全て「チッチチッ」と聞こえてしまいます。藪から絶え間なく「チッチチッ」聞こえる中を歩いていると、時々、ゴソゴソ・バサバサと音がして、小鳥が藪から藪に渡っていきます。が、素早くて写真を撮る間を与えてくれません。そんな中、「カッカッ・・」という嘴鳴らしの音を辿っていくと、オジョウが尾羽を振りながら待っていてくれます。というわけで、今日もオジョウとモネの写真が中心です。
狙いは、アオジ、カシラダカ、ベニマシコですがいずれも警戒心が強くなかなか撮影できません。ジョウビタキとモズはナワバリ意識が強く、ナワバリ侵入者警戒のため周囲を見渡せる(こちらからは目立つ)枝に止まってくれるのが嬉しいです。
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