10月は夏鳥と冬鳥の入れ替え

 10月初旬にオオヨシキリの紹介をしましたが、ツバメも10日ごろまでは群れてグランドの芝すれすれのところを飛ながら虫を捕っていたようですが、今朝(16日)は数羽だけしか見かけませんでした。その代わり冬鳥のタヒバリがグランドでハクセキレイやセグロセキレイと虫を啄んでいました。今朝は、カッコウ(もしくはツツドリ)が那珂川河口の干潟の中洲の枯れ木のてっぺんにいました。カッコウ(もしくはツツドリ)は普段姿を見せませんが、渡りの前に姿を見せたのかも知れません。ツグミも北に帰る少し前にこの枯れ木の上に姿を見せていました(今日の鳥撮り5月初旬P40)。また、早戸川では先週に引き続き、キビタキが水浴びをしていましたが、これが姿を見る最後かもしれません。代わりに、ジョウビタキが姿を見せてくれる頃です。今回は、キビタキメス、カッコウ(もしくはツツドリ?)、モズの高鳴き、それに常連のカワセミ、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、メジロの紹介です( ^ω^ )。

秘湯「小鳥の湯」にキビタキの雌が現れました

 昨年は9月末に現れたので今年も現れるだろうと、晴天の休日は早戸川の「小鳥の湯」に通い続け、やっと会えました✌︎(‘ω’)✌︎。

初登場のカッコウ(またはツツドリ)

 干潟の中洲の枯れ木のてっぺんに見慣れない鳥の姿があったので撮影後拡大して確認。初登場のカッコウの中であることは確かですが、カッコウかツツドリかは判別できていません。この干潟近辺の葦原にはオオヨシキリがたくさんいるので、オオヨシキリに托卵するカッコウかも知れません(*´ω`*)。

モズの高鳴き

昨年は干潟の中洲は雄のモズ(タクちゃん)テリトリーでしたが、今年はメスもモネのテリトリーになったようです( ^ω^ )。

常連の小鳥さんたち

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投稿者

nakagawa-tori-suki

那珂川流域に住む”初老・初級のサイクリスト&バードウオッチング初心者”

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