モズの高鳴きの季節
24節気の「白露」をすぎても、30℃を超える酷暑が続く異常気象ですが、小鳥さんたちの営みは大体暦に忠実なようで、今年もモズの高鳴きが撮影できました。
昨年は同じ頃♀が高鳴きをしていた
動画:https://photos.app.goo.gl/rXnGSD7FKRUnwR4JA
カワセミとエナガは嘴と尾羽の特徴が真逆だが、どちらも可愛い
以前にも書いたことがあるが、小鳥好きの間で人気のエナガとカワセミは、嘴と尾羽の特徴が真逆だがどちらもそれがチャームポイントで可愛い。エナガの嘴は短く、尾羽は杓の柄のように長い。逆にカワセミは嘴は長いが尾羽は極端に短い。エナガは木の幹に着いた貝殻虫を引き剥がして採餌しやすように嘴が短く、カワセミは水に飛び込み泳いでいる魚を捕まえやすように嘴が長く進化し。また、エナガは茂みの中を巧みに飛び回る時のボディコントロールのために尾羽で長く、カワセミは水の中での抵抗がすくなるように尾羽が短く進化したのかな?。
エナガたちの採餌
カワセミ若鳥は漁のトレーニング中?
久しぶりに那珂川川原でカワセミを撮影。今年生まれの、若鳥らしく漁の要領が良くないようで、まだ魚を捕らえたところを見ていない。
魚を捕まえたシーンを見る事は無かった😅
早戸川川原でエナガと混群を成す小鳥たち
4時頃の早戸川川原には、シジュウカラ、メジロと共にエナガが群れて現れ、その中にコゲラやヤマガラが紛れた混群を会うことが多い。混群が成立するのは、それぞれの餌が異なるので、争うより群を作って外敵の警戒を分担できるからか?。今回はエナガ以外の混群構成鳥も合わせて撮影できたので紹介します。
ヤマガラ
ヤマガラは趾で餌を押さえて、皮を剥いたりする器用さがある
コゲラ
メジロ
ネムノキではアオムシを獲っているようです
この時もアオムシを獲っていた
濃い羽毛のメジロの脚にはピンクの脚環が
シジュウカラ
エナガの体格はシジュウカラの半分ほどの大きさしかないことが分かる
蝶など
暑くても、天気が良いとついつい鳥撮り三昧に・・・✌︎(‘ω’)✌︎、
結局は似たような写真の羅列に・・・ʅ(◞‿◟)ʃ。
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